30代未経験でも転職できました〜テックキャンプエンジニア転職コースを受講した感想〜

はじめに

プログラミングスクールのテックキャンプ エンジニア転職コースを受講し、

1月から3月まで平日1日10時間以上の学習、

4月から転職活動を開始し、先日無事にIT系の企業の内定を得ることができた者です。

tech-camp.in

 

実際に受講、転職活動を経験した上で私が感じたことを記すことで、

主にいま現在テックキャンプを受講しようか迷っている方に向けて、

参考になる情報になればと思い、こちらの記事を作成致します。

学習に関しては2021年1月から3月時点で全てオンラインで学習をしていた場合の情報で、

最新の内容とは異なっている可能性もあるので、

その点はご了承ください。

 

受講を決める前に私が悩んでいたポイントについて

料金

テックキャンプエンジニア転職コースの受講料は657,800円〜(2021.8月時点)と、

正〜直結構な金額なのでこの点で一番悩みました。

 

ただ結果から言うと、転職を決めることができた今振り返って、

安い額ではないけども、払う価値はあったと感じています。

理由は後述します。

学習時間

もう一点迷ったポイントが、

1日10時間以上という、かなりハードルが高そうな学習時間でした。

本当にそんなに勉強できるんだろうか.........という。

 

こちらも結果から言うと、

私はそこまでストレス無く学習をすすめることができました。

 

明確に一日のスケジュールが定められており、

学習に集中→アウトプット→休憩→学習

というサイクルを繰り返して気づいたらあっという間に一日が終わっている、という感じでした。

 

実際に学習をしてみて良かったポイント

同期の人たちと一緒に進められるのでモチベーションになる

学習をすすめる中で、

同期の人達と一時間に一回、いま自分がどのような学習をしているかを発表し合うアウトプットの時間が有り、

お互いに情報交換や、時には世間話や雑談ができる環境で勉強できたことはとてもやるきに繋がりました。

一緒に頑張っている仲間がいると実感できるのは、独学では得られないものなので、

テックキャンプを受講する価値があったと思います。

メンターにいつでも相談できる

どうしても学習を進めていると、(全然わけわからん.......どうしてこうなるんや...........)というポイントが出てきますが、

テックキャンプではいつでも(カリキュラムが進むにつれ制限はありますが)メンターに相談することができます。

これも独学だったら、つまずきっぱなしで終わってしまうところがすぐに解決に向けて動けるのでとても良かったです。

また、ネット上の記事で「メンターを呼び出してから、実際応対してもらえるまで時間がかかりすぎて話にならない」といったようなものをいくつか見たことがありますが、

私の場合は、長くても2,3分待ったことがある程度で、そのあたりをストレスに感じたことはなかったです。

就職支援について

プログラミング学習と同じくらい、

就職支援もあってよかった(無かったら転職できてなかったんじゃないか)と思っています。

良かったポイント

転職スケジュール管理

いつまでに転職するのか、そのために何社応募するのかといった転職活動のスケジュールを明確に管理してもらえるので、サボりようがないです。

面接対策

面接に向けて何を準備したら良いのか、

何が足りていないのか、

徹底的な自己分析など選考に必要な棚卸しを親身にやってくださいました。

対策を重ねるにつれてみるみる通過率が上がっていったのは自分でも驚きました。

少し残念だったポイント

東京以外の地方は紹介求人は少ない

面接対策に加えて、テックキャンプから求人を紹介してもらえることも期待していたのですが、

地方で探していた私は、紹介求人は1~2件あった程度で、

ほぼ自力で企業を探して就活をしていました。

もちろん事前に「エンジニア求人は東京に集中している」と聞いてはいたのですが、

テックキャンプ経由で紹介してもらえる求人は予想以上に地方は少ないのだなぁというのが正直なところでした。

 

おわりに

この記事がテックキャンプ受講を検討している方に少しでも参考になれば幸いです。

料金は正直高いとは思いましたが、その価値はあったなと思っております。

学習5週目

・今週の学習内容

今週のほとんどは、自力での画像投稿アプリケーション作成に取り組んでいました。

エラーが出た時の仮説を立てて実行という流れに時間がかかってしまうので、今後の課題です。

 

・最終課題発表会の見学

自分たちより2ヶ月くらい先に入学した方たちの、最終課題(オリジナルアプリケーション)発表を見学しました。

自分の今後の目標が具体的に分かったので良い刺激になりました。

オリジナルのものの前にカリキュラム部分をどれだけ早く終えられるかで、オリジナルアプリの質も変わってくる。

あと発表者の方が異口同音に要件定義・DB設計の重要性を語っていたのが印象的でした。

 

・今週気になった記事

paiza.hatenablog.com

 

 

今週の学習

今週の学習内容

JavaScript の基礎的な文法

・非同期通信を用いた文章投稿機能の実装

GitHubを使ったエラー修正、仕様変更の流れ

 

JavaScriptの基礎の基礎の書き方を学びました。

以前に1つプログラミング言語ができれば、他の言語も方言の違いの様なもので読めると聞いたのを思い出しました。

 

非同期通信という言葉を初めて知りました。

一度意識すると、普段自分が使っているアプリにも至るところに使われているじゃないかと。

こういう生活の中で物事の解像度が上がる感じが楽しいです。

 

今週気になったニュース

www.itmedia.co.jp

 

ニュース番組なんかで、もはや手話通訳の人に出てもらう必要もなくなるという日も来るのでしょうか。

今週の学習

今週の学習内容

テストコード(RSpec)での画像投稿アプリ挙動確認

Git, GitHubの導入

チャットアプリの作成

ざっくりと書いてあるコードの意味が分かる、ある機能を使いたい時にカリキュラムのどこそこにその説明があったと思い出せる程度の理解が出来ていれば良しとして進めています。復習必須。

 

今週気になったニュース

japan.cnet.com

これでどの程度混雑が緩和されるのかされないのかは分かりかねますが、

やはり人に行動を変えてもらおうと思ったら何かしらメリットも一緒に差し出さないと中々難しいですよね。

techcampで学習を始めて2週間経って

・学習量はやはり多い、そして時の流れが速い

事前から1日10時間以上の学習は必須と聞いていたのである程度覚悟はしていたものの、なかなか大変です。寝不足の状態だと露骨に影響が出る。体調管理は大事。

とはいえ、学習のサイクルをインプット→チームでのアウトプット→休憩と繰り返していくのであっという間に一日が終わってしまう。よく集中できている証拠だと信じたいです。

 

・少しずつRubyの基礎の基礎が身についている気はする、ただし一周しただけでは理解できない

カリキュラムに沿って学習を進めていますが、

一周目で大まかな流れや構造のイメージを持って、都度確認テスト等で知識の抜けをチェック、復習を繰り返しています。

 

・英語を勉強してて良かった

全くの英語アレルギーの状態でプログラミング学習を始めていたらと思うと気が遠くなります。